TOKIOの
国分太一(38)が
19日、都内で6年ぶりの主演映画
「だいじょうぶ3組」(3月23日公開)の
完成披露会見に出席し、
今作で“俳優デビュー”を飾った
作家・
乙武洋匡さん(36)の
役者っぷりに脱帽した。
映画「しゃべれどもしゃべれども」(07年)で
第62回毎日映画コンクール主演男優賞を
受賞して以来の映画の世界に、
国分太一は「役者の
国分太一です」とあいさつ。
小学校を舞台にした現場に緊張したといい
「
乙武洋匡さんは僕がすがりたくなるくらいドッシリ構えていた」
と絶賛すると、
乙武洋匡さんは
「アカデミー賞いただいちゃうな。
大河ドラマにも出たい。冗談ですけどね」と笑わせた。
作品は
乙武洋匡さんの教員生活をもとに書き上げた同名小説を映画化。
障害を持つ教師・赤尾の補助教員・白石役を
国分太一が演じ、
赤尾役を
乙武洋匡さんが務めた。
http://www.daily.co.jp/gossip/2013/02/20/0005753761.shtml







≪キーワード≫
乙武 洋匡(おとたけ ひろただ、1976年4月6日 - )は、
日本の作家、元スポーツライター。東京都出身。
東京都新宿区出身。
先天性四肢切断(生まれつき両腕両脚がない)という障害があり、
移動の際には電動車椅子を使用している。
東京都立戸山高等学校、1浪後、早稲田大学政治経済学部卒業。
大学時代に早稲田のまちづくり活動に参加。
このまちづくり活動を取材したNHKの番組出演がきっかけで、
障害者としての生活体験をつづった『五体不満足』を執筆し、出版。
屈託のない個性と
「障害は不便です。しかし、不幸ではありません」
と言い切る新鮮なメッセージがあいまって
大ベストセラーとなった。
この『五体不満足』は一般書籍の部数記録としては
2010年現在で日本第3位の記録を持っている(出版科学研究所調べ)。
また学生時代から報道番組にサブキャスターとして出演。
2000年2月に都民文化栄誉章を受賞。
大学卒業後は、
スポーツライターとしてジャーナリズムの世界に手を広げ活躍しつつ、
2005年、新宿区の非常勤職員として「子どもの生き方パートナー」に就任。
また同年より小学校教諭免許状を取得するために、
明星大学通信教育課程人文学部へ学士入学し、
教員の道への足がかりとした。
教員免許状取得を思い立ったのは、
以前からの教育への関心に加え、
長崎男児誘拐殺人事件などをきっかけに、
子どもの人格形成に大人がどのような責任を負っているか
問題意識を抱いたためという。
2007年2月に小学校教諭二種免許状を取得。
同年4月より2010年3月31日まで杉並区任期つき教員として
杉並区立杉並第四小学校に勤務した。
(wikipediaより)