ライトノベル作家・
ヤマグチノボルさん
死去 末期がん闘病2年、41歳
オリコン 4月11日(木)11時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130411-00000302-oric-ent








ライトノベル『
ゼロの使い魔』シリーズで知られる作家の
ヤマグチノボルさんが4日に死去していたことが11日、明らかになった。
41歳だった。ヤマグチさんは2011年7月に末期がんであることを公表していた。
葬儀は家族葬できのう10日に執り行われたという。
『
ゼロの使い魔』を出版するメディアファクトリー内の公式サイトでは、
「作家
ヤマグチノボル先生が二年余りにわたる闘病むなしく永眠されました 41歳というお若さでした」と訃報を伝えている。
これまで手術や抗がん剤による延命治療を続けていたが、約2年に及ぶ闘病虚しく帰らぬ人となった。
同社のMF文庫J編集長・三坂泰二氏は「あまりに早すぎるご逝去に関係者一同断腸の思いで
ただ言葉もありません 心よりご冥福をお祈りするとともに
応援してくださったファンの皆様に謹んでご通知申し上げます」と故人の死を偲んでいる。
【キーワード】
ヤマグチ ノボル(男性、1972年2月11日 - 2013年4月4日)は、
日本のライトノベル作家、ゲームシナリオライター。
茨城県日立市出身。血液型B型。
明治大学政治経済学部政治学科(二部)卒。
自身の関わるゲーム作品をノベライズした『カナリア 〜この想いを歌に乗せて〜』(角川スニーカー文庫)で小説家デビュー。
代表作である『ゼロの使い魔』はアニメ化されている。
2011年7月15日に、自身が末期癌にあり、抗がん剤による延命治療中であること、
また、たまたま見つかった胆石除去の開腹手術の際に、がん細胞が縮退したことがわかり手術が可能となり、同年8月上旬に手術を行うことがメディアファクトリーを通じて公表された。
8月4日には本人のTwitterなどを通して手術が無事に終了したと報告された。
なお、前述の胆石による胆嚢摘出術の術野でがん組織が確認できるという事実から、
膵癌ではないかと噂が独り歩きしたが、本人が否定している。
その後も当人は病名を正式公表していない。しかしながら、2年にわたる闘病生活の末、
2013年4月4日に死去したことがMF文庫J公式サイトにて編集長名で発表された。
41歳没。遺作は2011年11月発売のゲーム「夢みる月のルナルティア」、
書籍では2011年2月刊行『ゼロの使い魔』第20巻「古深淵の聖地」
。同シリーズは残り2巻を残しての絶筆となった。
ジュブナイルポルノにおいては山口 昇一(やまぐち しょういち)名義を使用することがあり、
この名義は2005年を最後に長らく使用していなかったが、
2011年12月発売の文庫小説にて一時復帰している。
(wikipediaより)
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