自転車で
死亡事故起こすと5400万円 埼玉県がレッドカードを作成
産経新聞 4月10日(水)12時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130410-00000546-san-soci








自転車ブームの中、安全利用と交通事故の防止を呼びかけようと、埼玉県は自転車で人身事故を起こした際の損害賠償責任を啓発する「コバトンレッドカード」を作成した。
「
自転車王国」をPRしている県は「県自転車の安全な利用の促進に関する条例」を定めるなど、
自転車の交通安全対策を進めている。
しかし、昨年の県内の自転車事故の死者は42人と全国ワースト3位を記録。
そこで今回、事故を起こしたらどれほどの責任が伴うか、その金額を示したカードを作成した。
裁判の判例をもとに、軽傷を負わせたら約50万円、重傷では約600万円、
死亡させたら約5400万円の賠償が発生するなどとしている。
カードは毎月10日の「自転車安全利用の日」に街頭で配るほか、
県内全ての中高生にも配布する。
【キーワード】
自転車(じてんしゃ)とは、
乗り手自身の人力を主たる動力源として車輪を駆動することで推進力を得て、
乗り手の任意による進路で地上を走行する乗り物である。
自転車を英語訳する際に当てられる単語Bicycleおよびその略語であるBike(バイク)は、
ラテン語で2を表す接頭辞"bi"と「輪」を意味する"Circlo"に由来しており、
2本の車輪を前後に並べた形態のものを指す。
三輪のものはTricycle、四輪のものはQuadracycleなどと呼び分けるが、
日本語の「自転車」は二輪以上であれば車輪の数は問わない。
ただし自転車全体に占める個体数の割合において二輪車が圧倒的に多数であるため、
実用上単に「自転車」と呼ぶ場合は二輪車を指すことが多い。
(wikipediaより)
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