俳優でお笑いタレントの
桜金造(56)が今月12日、
都内の自宅で倒れて救急搬送され、
脳内出血と診断されて緊急手術を受けていたことが
16日、分かった。
現在も入院中で、
集中治療室(ICU)に入っているが、
命に別条はない。
(サンケイスポーツ)
所属事務所によると、
12日朝に
桜金造が入浴中、
浴室で倒れたのを妻が発見した。
すぐに救急車で、東京・三鷹市の杏林大学付属病院に運ばれ、
3時間に及ぶ右側頭部血腫の
除去手術を受けた。
病状は安定しているが、
近日中に再手術する予定という。
16日付ブログで
「脳内出血! 桜金造緊急入院!」
と題し、手術後に
桜金造自ら書いた
メモをもとに、関係者が経緯や症状を説明。
「現在は意識もあり、病状も安定しているが、
左半身と口元にマヒがある」
とし、左半身まひと、ろれつ障害(ろれつが回らないこと)の
リハビリを同時に進めていると報告している。
事務所によると、
桜金造は1989年に戸籍上は離婚したが、
そのまま同居している
内縁の妻と2人暮らし。
子供は4人(3男1女)いるが、
いずれも独立している。
最近では、
4人組ロックバンド「西東京」を組み、
ボーカルとして活動。
16日に都内のライブハウスに出演予定だったが、
キャンセルした。
今後のイベント出演などもキャンセルする方向で調整しており、
活動復帰の時期は未定という。
出演しているNHK Eテレ語学番組「どうも!にほんご講座です。」
(月曜前6・05)は、
再放送番組のため放送に影響はない。
桜金造(さくら・きんぞう)
本名・佐藤茂樹。1956年12月29日、広島市生まれ。
75年に清水アキラ(58)らが所属した
コメディー集団「ザ・ハンダース」メンバーとして芸能界入り。
解散後の80年にあご勇と漫才コンビ、
アゴ&キンゾーを結成。
俳優としても、
映画「タンポポ」「マルサの女」などに出演。
90年に出演した
小山ゆうえんちのCMが話題になった。
2007年、東京都知事選に出馬するも落選。
芸名は故松田優作さんが命名。
1メートル67、血液型O。
★脳内出血
脳内の細かい動脈が破れ、出血が起きる疾患。
流出した血液が血腫を形成するなどし、脳細胞や
神経細胞を圧迫、脳障害を引き起こす。
発症すると強いめまいや意識障害、運動まひなどの症状が現れる。
軽症なら薬を投与するが、
病状が進むと開頭し、血腫を除去する手術が行われる。
最大の原因は高血圧で、
アルコールも原因の一つ。
言語障害や体の
まひなどの後遺症が出るケースが多く、
50〜70代の男性に多く発症する。

ソース(MSN産経ニュース):
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130217/ent13021706320001-n1.htm
≪こめんと≫
桜金造さん、
一命を取り留めて、
本当によかったです。
なにより、
離婚した奥様と同居していたということが、
一番の幸運でしょうか。
色々な事があって
離婚されたのでしょうけれど、
書類の上でのみの離婚であり
実際に桜金造さんと奥様は
心がつながっていた。
それが今回の幸運につながったと思います。
昨今、
電撃結婚したと思えば
電撃離婚する
カップルがあふれかえる中、
このように、
お互いのためにしっかりと考えたうえで
行動を共にするということは、
非常に素晴らしいことだと思います。
桜金造さん、
しっかり治して、
元気に復帰してくださいね!