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2児放置死>母親・
中村(旧姓・
下村)
早苗被告、懲役30年確定へ 最高裁上告棄却
毎日新聞 3月27日(水)20時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130327-00000098-mai-soci








大阪市西区のマンションに
3歳と1歳の幼児を閉じ込めて餓死させたとして、
殺人罪に問われた母親の
中村(旧姓・
下村)
早苗被告(25)について、
最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は25日付で、
被告の上告を棄却する決定を出した。
懲役30年とした1、2審判決が確定する。
1、2審判決によると、
被告は10年6月9日、食事を与えなければ死亡する可能性が高いと認識しながら、
長女の桜子(さくらこ)ちゃん(当時3歳)、長男の楓(かえで)ちゃん(同1歳)を、
大阪市西区の自宅マンションから出られない状態にして立ち去り、
同月下旬ごろまで放置して餓死させた。
被告は殺意を否認したが、大阪地裁は、
2児を養育できるのは被告だけで、
立ち去ることが危険な行為だと認識しながら、
生命を救う手立てを講じることなく放置したと
殺意を認定。
大阪高裁もこれを支持した。
【キーワード】
大阪2児放置死事件
大阪市西区のマンションで幼い姉弟2人が置き去りにされ、
遺体で見つかった虐待殺人事件。
容疑者は母親の風俗店従業員、下村早苗容疑者(23)。
(http://www37.atwiki.jp/100730/より)PR
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