日本車破壊で3人に懲役刑=「法律違反と思わず」―
中国広東省
時事通信 4月7日(日)15時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130407-00000039-jij-cn







中国広東省珠海市香洲区の裁判所は、2012年9月17日未明に日本車計12台を破壊するなどしたとして騒動挑発罪で中国人の3被告に対し、
懲役7~11月の有罪判決を言い渡した。
3被告は罪を認め、「国家の法律に触れるとは思っていなかった」と述べたという。
中国メディアが7日までに伝えた。
中国各地では日本政府による尖閣諸島国有化を受け、昨年9月15、16両日に大規模な
反日デモが発生。
珠海の同じ会社に勤める3被告は同16日深夜から17日未明にかけ
、酒を飲みながらテレビを見ていた際、全国で反日デモが起こっていることを知った。
その後、酔った勢いで2台のバイクに乗り、路上に停車していた日本車に石を投げて窓ガラスを割ったり、
車体を傷つけたりするなど破壊行為を繰り返した。
3被告やその家族は
「(違法行為とは思わなかったが)現在は、車を破壊することが所有者の合法的な財産を損なうことであり、
愛国感情は理性的に伝えなければならないと分かった」
と後悔しているという。
【キーワード】
2012年の中国における反日活動とは、
2012年(平成24年)に発生した
香港活動家尖閣諸島上陸事件以降に中華人民共和国で実施されている
反日デモ活動。
特に日本政府の尖閣諸島3島の国有化以降に中国の各都市で行われた反日デモは、
2005年の中国における反日活動の規模を超える最大規模のデモとなり、
デモ隊が暴徒化し大規模な破壊・略奪行為に発展した。
(wikipediaより)
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