ロシア爆撃機が日本列島周回=空自戦闘機が緊急発進―防衛省
時事通信 3月15日(金)23時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130315-00000203-jij-soci
防衛省統合幕僚監部は15日、
ロシアの
TU95爆撃機2機が
同日午前から夜にかけて
日本列島を周回したため、
航空自衛隊の戦闘機などが
緊急発進したと発表した。
ロシア機の日本列島一周は2011年9月以来。
領空侵犯はなかった。
統幕によると15日午前、
TU95が朝鮮半島の東側を南下するのを
自衛隊のレーダーが探知した。
TU95は朝鮮半島に沿って飛行したあと、
南下して沖縄本島の西を通過。
太平洋上を日本列島に沿って北上し、
北海道と樺太の間を通過したあと、
日本海上空を飛行。
大陸方向に飛び去った。
【キーワード】
Tu-95(ツポレフ95;
ロシア語:Ту-95トゥー・ヂヴィノースタ・ピャーチ)は、
ソ連時代にツポレフ設計局によって
開発された戦略爆撃機である。
海軍向けの
長距離洋上哨戒/対潜哨戒機型も
開発され、
それらはTu-142(ツポレフ142;ロシア語:Ту-142トゥー・ストー・ソーラク・ドゥヴァ)の
形式名称が与えられている。
国の領空侵犯機として
確認された大型ソ連機は
殆どがこのTu-95である。
旧ソ連時代からアメリカや
西ヨーロッパ、日本などの
防空識別圏(時には領空内にも)に
侵入して行われる偵察活動は、
現在でも時折行われている。
日本に接近して来る機の飛行行動は、
その行動パターンから「
東京急行」と呼称されている。
(wikipediaより)PR