政府が“電撃”
埋め立て申請 沖縄の反応は…
テレビ朝日系(ANN) 3月23日(土)8時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130323-00000002-ann-soci
政府が沖縄県に対し、
普天間基地の移設先となる
名護市辺野古の埋め立てを
申請したことについて、
仲井真知事と名護市の
稲嶺市長は次のように述べました。
沖縄県・仲井真弘多知事:
「普天間の固定化はあってはならない。
5年も10年もかかるなら固定化そのものですよね。
むしろ県外を選んで、早く普天間を落ち着ける。
それが一番良い方法じゃないですかと(申し上げてきた)」
沖縄県名護市・稲嶺進市長:「
ほとんど県民の目を欺くような形というか、
不意打ち、抜き打ち的にそういうことがなされることに
憤りしかないですね」
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普天間飛行場
(ふてんまひこうじょう、
Marine Corps Air Station Futenma)は、
日本の沖縄県宜野湾市にある
アメリカ合衆国軍海兵隊の飛行場。
通称は普天間基地(ふてんまきち、MCAS FUTENMA)で、
地元宜野湾市民は単に「基地」と呼ぶ。2,700mの滑走路を持ち、
嘉手納基地と並んで沖縄における
アメリカ軍の拠点となっている。
基地の周りに住宅地が密集している状況については、
二つの側面がある。
ひとつは、普天間基地の周辺は沖縄戦での激戦地区で、
戦後は、日米両軍の不発弾の埋もれた危険地域であり、
米軍により不発弾処理がなされたあと、
民間人の収容所として確保された点である
(もともとの住民が戻ってきただけという話もある)。
もうひとつは、基地建設後、
本土復帰以降に顕著となった日本政府の思いやり予算に
則した基地行政などにより、
周辺住民が基地に依存した地域社会を形成し
現在のような住宅密集地域となった事実である。
(wikipediaより)PR