中学校給食、
突然中止に 東京・狛江市、契約更新できず
朝日新聞デジタル 3月15日(金)23時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130316-00000001-asahi-soci
東京都狛江市の
すべての市立中学校の
給食が
4月から
中止されることが15日、
分かった。
市教育委員会と契約していた民間業者が
2013年度の契約を更新しないためだ。
市教委によると、
4月までに代わりの業者が見つからず、
中止せざるを得ないと判断した。
文部科学省によると、
きわめて珍しいケースだという。
給食が
中止されるのは、
市立の四つの中学校。
生徒と教職員計約1500人の
7割が食べている。
同市の小学校は自校で調理しているが、
中学校は、市教委の栄養士が献立を考え、
民間会社の「三鷹給食センター」(三鷹市)が調理し、
各校に届けている。
同センターの松山賢司社長が、
市に契約を更新しないと伝えたのは、
2月27日。
市の担当者は
「あまりに急なことで、
対応できない。
せめて、半年前には言って欲しかった」
などと頭を抱える。
学校給食は調理から2時間以内に配食するよう、
学校給食法による基準で決まっている。
市内や周辺では条件に合う業者がなく、
新たに別業者を探すことが難しいという。
朝日新聞社
【キーワード】
学校で供される給食を学校給食という。
英語ではSchool dinnerあるいはschool lunchなどと言う。
また、ドイツ語ではSchulspeisungという。
それぞれの自治体の方針によってやや事情は異なるが、
基本的に下は幼稚園から小学校を経て、
中学校までが一般的で、
ほかに定時制(主に夜間)高等学校で
給食が提供されている。
近年、一部全日制高等学校においても
給食が開始されはじめている
(ただし、全日制高等学校などでの給食は
学校給食法上の「学校給食」ではない。)。
学校給食法では、
義務教育諸学校の設置者は、
当該義務教育諸学校において
学校給食が実施されるように
努めなければならないとされている(学校給食法第4条)。
また、国及び地方公共団体は、
学校給食の普及と健全な発達を図るように
努めなければならないとされている(学校給食法第5条)。
(wikipediaより)PR
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