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爆弾低気圧>
突風で転倒、けが人 和歌山南部で自主避難
毎日新聞 4月6日(土)13時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130406-00000052-mai-soci








急速に発達する
低気圧の影響は6日各地に及び、近畿でも強風が吹くなど天候が悪化。
けが人も出たほか、和歌山県南部で自主避難があり、イベントの中止なども相次いだ。
滋賀県に入った情報によると、6日午前10時50分ごろ、
同県日野町の養豚場内で女性(49)が突風にあおられ転倒、地面に頭を打って軽傷を負った。
和歌山県田辺市芳養(はや)松原では6日朝、暴風波浪警報の発令を受けて
沿岸の2世帯3人が近くの公民館に自主避難。
同県日高川町で7日に予定されていた、声の大きさを競うイベント「全日本ヤッホー選手権」も28日に延期された。
また、神戸市では、同市中央区の生田川公園で開催予定だった「さくらまつり」が7日の予備日も合わせて中止に。
同市立王子動物園(同市灘区)の夜桜通り抜けのイベントも6日、
「来園者の安全が確保できない」として取りやめとなった。
松江市民ら約200人が騎馬武者や侍女などに扮装(ふんそう)して市内を練り歩く
恒例の「松江武者行列」も中止になり、代わりに同市内のビルで演舞が披露された。
【キーワード】
爆弾低気圧("bomb" cyclone[2][3])とは、
急速に発達し、熱帯低気圧(台風)並みの暴風雨をもたらす温帯低気圧を指す俗語。
1980年にMITの気象学者フレデリック・サンダース(Frederick Sanders)らが提唱して以降、
様々な気象学者がその定義や解析を試みているが、
「12時間以上にわたって中心気圧が1時間あたり1hPa以上低下した温帯低気圧」を指すことが多い。
高緯度であるほど発生頻度が高い傾向にあるため、高緯度ほどコリオリの力の増大により地衡風の風速が増すことを利用して、
時間あたりの低下気圧に(sinφ/sin60°)を掛けて緯度補正を行う定義も用いられることがある。
日本の気象庁は、予報用語としては用いず「急速に発達する(した)低気圧」などと言い換えることと定めている
(wikipediaより)
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