韓国 人気女優も
論文盗作朝鮮日報日本語版 3月23日(土)12時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130323-00000538-chosun-kr







スター講師や韓国政府の公務員に続き、
一流芸能人による
学位論文盗作も
深刻なレベルだということが明らかになった。
修士号を持つ代表的な芸能人に挙げられるキム・ヘスさん(43)は、
2001年に成均館大学言論大学院で修士号を取得したが、
そのときの論文に
盗作部分がかなりあることが判明した。
キム・ヘスさんは
「演技者のコミュニケーション行為に関する研究」
という
論文の中で、
少なくとも4冊の単行本をそのまま書き写した。
本の内容の一部を脚注の形で載せている部分もあった。
キム・ヘスさんの論文を見た
ソウル大学のある教授は
「学部生でもやらない
大胆なコピーというレベル」
と語った。
キム・ヘスさんは、
所属事務所を通じ
「(芸能)活動が多忙なときに書いた
論文で、
盗作の事実を認める。
当時、盗作の深刻さについて
意識が不足していたようだ。謝罪する」
とコメントを発表した。
コメディアンのキム・ミファさん(49)の
論文にも
盗作疑惑が浮上している。
キム・ミファさんが2011年に
成均館大学言論大学院に提出した
論文が、
関連分野のほかの研究者の
論文5本以上を書き写したもの、
という疑惑が持たれているのだ。
成均館大学は
「キムさんが論文を
盗作したという内容の通報を受け、
検証した上で研究倫理委員会を開く予定」
と発表した。
キム・ミファさんは
「論文のルールを破り、
再引用であることを表記しなかったのは誤りだった。
重要な部分は自分自身で研究したので、
盗作とはいえないと思う」
と釈明した。
また、トップスターのLさんについても、
ソウルのある新聞放送大学院で修士号を取得した際、
学位論文のかなりの部分が
盗作だったと非難する声がある。
Lさんの論文は、
地方大学のある専任講師が
1998年に発表した研究論文を
少なくとも2-3ページ以上盗作した。
Lさんは、この論文を書き写したにもかかわらず
本文・脚注に出典を明記しなかった上、
参考文献の欄にもこの論文名を記載しなかった。
【キーワード】
学位請求論文(学位取得のための論文)
卒業や修了において、
論文の提出が必須とされる場合がある。
特に学位取得を修了要件とする
大学及び学位課程はその主たる存在である。
卒業論文や修士論文では
提出後に発表会や公聴会が開かれ、
執筆者による口頭発表の後に、
合否の判定が行われることが多い。
博士論文では、
通常提出後の口頭試問(英:defence)が必須で、
論文と併せて判定される。
卒業論文では研究の内容や
独自性のような価値を重視するよりも、
研究論文の書式に従って成果をまとめる訓練として
認識されることがしばしばである。
なお日本では単に
「学位論文」・「学位請求論文」という場合、
通常博士論文を指す。
(wikipediaより)PR
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