科学研究、国際化に遅れ 日本の
論文数シェア2位→5位
朝日新聞デジタル 3月30日(土)10時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130330-00000022-asahi-sci
日本は科学技術分野での
論文数が伸び悩み、
国際的な共同研究の流れに乗り遅れていることが
文部科学省の分析でわかった。
一方で中国は論文数で世界2位になるなど、躍進が目立つ。
世界最大級の科学技術論文データベースを利用し、
2009年から11年にかけて発表された論文を分析した。
この間に世界全体で発表された論文は、年平均で約115万件。
うち日本の研究者が名を連ねる論文数は6・6%の7万6149件で、
中国の研究者が名を連ねる論文は12%の13万8457件だった。
過去10年の論文数では、日本は3%の伸びだったが、
中国は約4・6倍になった。
日本のシェアは10年前は米国に次ぐ2位だったのが、
中国、ドイツ、英国に次ぐ5位に下がった。
【キーワード】
論文(ろんぶん 英: paper)とは、
学問の研究成果などのあるテーマについて論理的な手法で書き記した文章。
漢文中の語句としては“文ヲ論ズ”=“文学について論ずる”の意味でも使われた。
また、特定の研究成果についての記述ではなく、
あるテーマについて論述する論文の一つの形式として小論文がある。
(wikipediaより)PR
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