普天間跡地、20年代初めにも=返還計画明記で調整―政府
時事通信 3月30日(土)18時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130330-00000069-jij-pol
政府は、沖縄県名護市辺野古移設後の米軍
普天間飛行場(同県宜野湾市)の跡地について、
早ければ2020年代初めに返還させる方向で米側と調整に入った。
政府関係者が30日明らかにした。
日本側は4月上旬にも策定する米軍
嘉手納基地(同県嘉手納町など)以南の
施設・区域返還計画に、普天間返還を盛り込みたい考えだ。
嘉手納以南の施設のうち、地元の要望が強い牧港補給地区(キャンプ・キンザー、浦添市)についても
「10~15年後の返還」を目指す。
ただ、米側は
普天間も含めた返還時期の明示に難色を示しており、具体的な記述は見送られる可能性もある。
安倍晋三首相は30日、
嘉手納以南施設・区域の返還について、羽田空港で記者団に
「具体的なスケジュールを含めて合意できるように、日米間で精力的に交渉を行っている」
と強調した。
返還計画策定に先立ち、菅義偉官房長官が4月3日に沖縄県を訪れ、経過を報告する予定だ。
【キーワード】
普天間飛行場(ふてんまひこうじょう、Marine Corps Air Station Futenma)は、
日本の沖縄県宜野湾市にあるアメリカ合衆国軍海兵隊の飛行場。
通称は普天間基地(ふてんまきち、MCAS FUTENMA)で、地元宜野湾市民は単に「基地」と呼ぶ。
2,700mの滑走路を持ち、嘉手納基地と並んで沖縄におけるアメリカ軍の拠点となっている。
(wikipediaより)
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