就職内定数、増加に転じる=企業選びは「安定」志向―生保調査
時事通信 3月27日(水)19時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130327-00000139-jij-bus_all








明治安田生命保険が27日発表した
新入社員のアンケート調査によると、
2013年春の新卒者の
就職内定数は
平均で1.87社と前年(1.70社)より増加した。
内定数を調査項目に加えた08年以降、初めて増加に転じた。
同社は「新卒者の就職活動環境は改善の兆しを見せている」としている。
一方、就職先を選んだ理由(複数回答)では、
「会社の安定性」が3年ぶりに1位(37.4%)に返り咲いた。
これまでトップだった「仕事のやりがい」は2位(37.2%)に後退。
将来の不安もあり、安定した就職先を望む傾向が
依然として根強いことが浮き彫りになった。
エントリー企業数は平均で24.4社と前年(26.9社)より減少。
13年春入社の就職活動期間が2カ月短縮されたことも影響した可能性があるという。
調査は2月21~28日にインターネットで実施。
今春入社予定の新卒者を対象に、男女1014人から回答を得た。
【キーワード】
内定(ないてい)とは
就職活動における始期付解約権留保付労働契約の通称。
この場合は正式に労働契約が成立している。
多くの場合、一般に学生が卒業する(新卒)にあたって在学中に締結される、
卒業後を始期とした労働契約のことである。
つまり「卒業後は御社で働く」
「卒業後は貴君を我が社で雇用する」という契約である。
また、いわゆる中途採用などにおいては
始期の決まっていない採用通知のこと。
労働契約の成立には双方の承諾が必要であるため、
一般には採用通知後にそれを受け取った労働者側(あるいは学生側)が
契約を承諾することが必要となる。
新卒就職における協定上、内定式以前であれば「内々定」であり、
内定式以後であれば「内定」となる。
(wikipediaより)PR
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