奈良県警、
覚醒剤捜査で逮捕状日付誤記 注射器も見逃す
産経新聞 4月6日(土)14時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130406-00000141-san-soci







奈良県警香芝署が3月、
覚せい剤取締法違反(使用)容疑で30代の男を逮捕した際、日付を書き間違えた逮捕状を執行したため、
男をいったん釈放して同法違反容疑(所持)で改めて逮捕していたことが6日、
捜査関係者への取材で分かった。
男が隠し持っていた
注射器を所持品検査で見逃すミスもあったという。
捜査関係者によると、同署は3月22日に男を逮捕する際、
逮捕状の容疑内容の日付で「平成25年」を「平成24年」と誤記。
署員が間違いに気づき、男を釈放して同日中に改めて逮捕し、奈良地検に送検した。
また、男は逮捕時に
覚醒剤用の注射器を上着のポケットに隠し持っていたが、
同署は最初の所持品検査で見逃し、留置施設に移送した際の再検査で見つけたという。
同署の西野安信副署長は「再発防止のため、適正な捜査書類の作成と逮捕時の所持品検査を指導したい」と話している。
【キーワード】
覚醒剤(かくせいざい)とは、
広義には中枢神経を興奮させ覚醒作用をもたらす物質である。
このうち中枢神経刺激薬は、脳神経系に作用して心身の働きを一時的に活性化する働きを持つ広義の向精神薬の一種で、
ドーパミン作動性に作用するため、中毒症状は統合失調症に酷似しており、
嗜癖・依存に誘発された精神病は、重篤になりやすい。
日本において狭義には覚せい剤取締法で規制されている薬物であり
、規制対象としての覚醒剤は「覚せい剤」と記載される
(『醒』は常用漢字となったが、法律上の表記法は平仮名のままで変わっていない)。
(wikipediaより)
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