レーザー照射で抗議文=W杯予選
ヨルダン戦で―サッカー協会
時事通信 3月27日(水)6時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130327-00000016-jij-spo








【アンマン時事】26日にアンマンで行われた
サッカーワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組の日本―ヨルダン戦で、
プレー中の日本選手に観客席から
レーザーと見られる
緑色の光線が照射された問題で、日本サッカー協会は同日、
マッチコミッショナーを通じてアジア・サッカー連盟に
抗議文を提出したことを明らかにした。
光線の照射は、前半にヨルダンのFKの際にGK川島(スタンダール・リエージュ)、
後半には遠藤(G大阪)がPKを蹴ろうとした際など複数回見られた。
【キーワード】
レーザー(laser)とは、
光を増幅して放射するレーザー装置を指す。
レーザー光は指向性や収束性に優れており、
また、発生する電磁波の波長を一定に保つことができる。
レーザーの名は、
Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation(輻射の誘導放出による光増幅)の
頭字語(アクロニム)から名付けられた。
レーザー光は可視光領域の電磁波であるとは限らない。
紫外線やX線などのより短い波長、
また赤外線のようなより長い波長のレーザー光を発生させる装置もある。
ミリ波より波長の長い電磁波のものはメーザーと呼ぶ。
レーザーは出力の低いものでも、
直視すると失明の危険があり注意が必要である。
国際機関である国際電気標準会議
(International Electro-technical Commission、略称IEC)の
60825-1「レーザー機器及びその使用者のための安全指針」により、
レーザー機器の出力、レーザー光線の波長等による、
クラス分けがなされており、
クラス毎に労働衛生安全管理体制の整備が必要となる。PR
COMMENT