マラソンに
替え玉出場、優勝して発覚した市職員
読売新聞 3月26日(火)21時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130326-00001245-yom-soci







神奈川県小田原市は26日、
同市内で10日に行われた
マラソン大会で、
市の男性職員(23)が、今春採用予定の後輩の男性(22)の
「替え玉」として出場し、優勝していたと発表した。
市は職員を近く処分し、男性の採用を保留する方針。
主催した市体育協会は優勝を取り消した。
発表によると、2人は高校陸上部の先輩後輩で、
職員は市役所の陸上班に所属。他の選手のサポートのため会場にいたところ、
男性が足に痛みがあり、出場を辞退したいと訴えたため、
「代わりに出る」と申し出た。男性は入賞しないことを条件に承諾した。
男性がエントリーした10キロとハーフ(約21キロ)の部に
計約1900人が参加し、同時にスタート。
年代別の部門があり、職員は結果発表まで、
高校生以上29歳以下の部(66人参加)のトップだったことに気づかず
、表彰式には男性が出席した。
協会に11日、替え玉を指摘する匿名の電話があった。
2人は翌日に協会に謝罪、賞状と賞品を返した。
【キーワード】
替え玉(かえだま)
・本人だと偽り別人を本人に代わりに仕立てる事。
具体的には影武者と呼ばれる戦国武将の執った戦略や
自身の安全対策の手法や現在においては会社などの代表が
名義だけの架空であり、実質の経営者が外にいる場合や
試験などにおいて、受験者に代わって代わりに受験する人(替え玉受験)を指す。
一般的には不正行為であったり、法律に触れる事柄も多い。
・本物だと偽り別の物や偽者を本物の代わりに仕立てる事。
類似する言葉として贋物(偽物)際物、紛い物などがある。
・ラーメンの「おかわり」に相当するもの。
(wikipediaより)PR
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