演歌歌手
ジェロ(31)が
19日、新曲「
セレナーデ」(20日発売)を作曲した
「
安全地帯」の
玉置浩二(54)と、
都内のスタジオで初対面を果たした。
「お会いできてうれしいです」
と緊張気味にあいさつした
ジェロを、
ハイテンションの
玉置浩二は
熱い抱擁で出迎えた。
「切ない声というイメージがあって、
パッとメロディーが浮かんできた。
10分でできたんだよ」
と天才肌らしい制作の裏側を紹介。
「俺のギター一本で歌ってほしいね」と
共演プランも飛び出した。
ジェロにとってはデビュー5周年記念シングルで、
故
尾崎豊さんのプロデューサーだった
須藤晃氏が作詞。
かなわぬ恋を描いた詞と、
切ない曲調が得意な
玉置浩二による哀感あふれるメロディーがピッタリの一曲だ。
4度の結婚歴を持つ
玉置浩二は、
独身の
ジェロに恋愛でもアドバイス。
「俺は“こいつだ!”と思ったら
すぐに結婚しちゃうからね。衝動、それが大事」
と力説。ジェロは
「いまは演歌を愛しているので、
恋愛は全く
ジェロ(ゼロ)です」
と、デーブ・スペクター氏ばりの“ダジャレ”で応戦していた。
ソース:スポニチ Sponichi Annex
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/02/20/kiji/K20130220005231980.html







≪キーワード≫
ジェロ(JERO, 本名:Jerome Charles White, Jr.(ジェローム・チャールズ・ホワイト・ジュニア)1981年9月4日 - )は、
アメリカ合衆国・ペンシルベニア州ピッツバーグ出身の
日本の演歌歌手、俳優。
「史上初の黒人演歌歌手」
として多数のメディアに取り上げられた。
「演歌界の黒船」との異名をとる。
特定非営利活動法人エデュケーション・ガーディアンシップ・グループ主催の
第3回高校生による日本語スピーチコンテスト(Japanese Speech Award, JSA)に
参加するために15歳になって初めて日本の地を踏む。
スピーチタイトルは「ぼくのおばあちゃん」。
ダンスチームの主将を務めた高校時代を経て、
やがてピッツバーグ大学に進学し情報科学を専攻。
在学中には関西外国語大学に3ヶ月間の留学をした。
この留学期間中に演歌歌手になることを決意したという。
ピッツバーグ大学を2003年に卒業したのちに
再び日本の地を踏み、
和歌山県の英会話学校にて講師として働き、
次いで大阪でコンピュータ技術者の仕事に就く。
その傍ら、来日2ヵ月後に『NHKのど自慢』に出場し合格するなど、
日本各地のカラオケ大会に自ら応募したうえで出場し、
演歌歌手を目指して独自に活動を続けた。
そして2005年、
大阪市内で行われたカラオケ大会で優勝した際、
ビクターエンタテインメント大阪のスカウトの目に留まり、
オーディションを東京・渋谷のカラオケボックスで受けて合格。
審査員は「礼儀正しく、何をリクエストしてもきれいに歌う」と評価している。
(wikipediaより)