中野量太監督作品
「チチを撮りに」
の公開記念トークイベントが19日、
都内で行われ、
お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の
吉田敬(39)が祝福に駆けつけた。
長年音信不通だった父の最期を
写真に撮ってくるよう母から頼まれた姉妹の姿を描いた本作は、
第63回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に
正式招待され、1,000人以上の観客から、
鳴り止まぬ拍手を受けたことも話題の作品。
そんな本作の上映前に行われた
この日のトークショーでは、
気鋭の監督に躍り出た感のある
中野量太監督と
吉田敬との意外な関係が明かされた。
吉田敬と
中野量太監督は高校時代の同級生で、
この日が約21年ぶりの再会。
高校2年生と3年生で同じクラスだったが、
当時はあまり会話をしたことがなかったようで、
吉田は「派閥が違いました。
“1軍”とかあるじゃないですか。
中野くんはそこにいた。
僕は陰気なグループだった」とポツリ。
「中野くんは目立った人でしたから。
けっこう(クラスを)仕切っていたもんね」
と暗かった自身との違いを振り返った。
しかし、自身が
「勝負の作品」
と語る本作の公開に向け、
吉田敬にチラシ用にコメントをもらおうと、
中野量太監督がコンタクトを取ったのが今回の再会のきっかけになった。
ソース:日テレNEWS24
http://www.news24.jp/entertainment/news/1626891.html







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中野 量太(なかの りょうた、1973年 - )は、
日本の映画監督。京都府京都市出身。
京都市立日吉ヶ丘高等学校、京都産業大学、日本映画学校(現・日本映画大学)卒業。
大学卒業後上京し、
日本映画学校に入学し3年間映画製作を学ぶ。
2000年、卒業制作『バンザイ人生まっ赤っ赤。』で、
日本映画学校今村昌平賞、TAMA NEW WAVEグランプリなどを受賞。
日本映画学校卒業後、
映画・テレビの助監督やテレビのディレクターを経て、
2006年に『ロケットパンチを君に!』で6年ぶりに監督を務め、
ひろしま映像展グランプリ、
水戸短篇映像祭準グランプリなど3つのグランプリを含む7つの賞を受賞した。
2008年には文化庁若手映画作家育成プロジェクトに選出され、
35mmフィルムで制作した短編映画『琥珀色のキラキラ』が高い評価を得る。
2012年、自身初の長編映画
『チチを撮りに』
がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012で
国際長編コンペティション部門にて監督賞(日本人監督初)と
SKIPシティアワードをW受賞。
それに伴い、同作が「SKIPシティDシネマプロジェクト」第3弾作品として
2013年2月16日に劇場公開され、
さらに第63回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に正式招待された。
高校時代の同級生にブラックマヨネーズの吉田敬やタレントの六車奈々がいる。
(wikipediaより)PR
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