広範囲で
黄砂、島根は見通しが2.5キロに
日本テレビ系(NNN) 3月20日(水)15時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20130320-00000038-nnn-soci
20日は、西日本から
東北地方の広い範囲で
黄砂が観測されている。
島根・松江市内は朝から
空が白くかすんだ状態で、
水平方向の見通しが
午前9時に2.5キロと
非常に悪くなった。
黄砂は東北地方まで飛来し、
仙台市や岩手・盛岡市など
西日本から東北地方の全
国26地点で観測された。
20日夜にかけては
関東地方も
黄砂が予想されており、
見通しの悪くなる所もありそうだ。
西日本では所によって
見通しが5キロ未満となる見込みで、
交通機関への影響に注意が必要な他、
車や洗濯物が汚れるなどの影響が出る恐れがある。
【キーワード】
黄砂
(黄沙とも、こうさ、おうさ。
英語: Asian Dust)とは、
特に中国を中心とした
東アジア内陸部の砂漠
または乾燥地域の砂塵が、
強風を伴う砂塵嵐(砂嵐)などによって
上空に巻き上げられ、
春を中心に東アジアなどの
広範囲に飛散し、
地上に降り注ぐ気象現象。
あるいは、この現象で飛散した
砂自体のことである。
気象現象としての黄砂は、
砂塵の元になる土壌の状態、
砂塵を運ぶ気流など、
大地や大気の条件が整うと
発生すると考えられている。
発生の頻度には季節性があり、
春はそういった条件が
整いやすいことから頻繁に発生し、
比較的遠くまで運ばれる傾向にある。
ただ、春に頻度が極端に多いだけであり、
それ以外の季節でも発生している。
(wikipediaより)PR