タイガー・ウッズ、圧巻今季3勝目!2年5か月ぶり世界ランキング1位に復帰!
ゴルフ情報ALBA.Net 3月26日(火)3時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130326-00000000-alba-golf








<アーノルド・パーマー招待 最終日◇25日◇ベイヒル&ロッジ(7,381ヤード・パー72)>
絶好調!
タイガー・ウッズの最新クラブセッティングは?
米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」は
サスペンデッドとなっていた最終ラウンドの続きを月曜日に行い、
単独首位でスタートした
タイガー・ウッズ(米国)が
トータル13アンダーで逃げ切り今季3勝目を挙げた。
タイガー・ウッズはこれでツアー通算77勝目で、
サム・スニードに並ぶ同一大会通算8勝。
そして、ローリー・マキロイ(北アイルランド)を抜いて
約2年5か月ぶりとなる世界ランキング1位の座に返り咲きを果たした。
ウッズは日曜日の最終ラウンドは、
2番でバーディを奪ったところで悪天候のため中断。
そのままサスペンデッドとなり、月曜日の競技は3番から再開した。
思わぬ水入りとなったが勢いは衰えず
4番パー5、6番パー3とバーディを奪い後続との差を広げていく。
8番以降はボギーとバーディが交互に来る展開でスコアを伸ばせなかったものの、
最後までリードを守りきりホールアウトした。
8度目となるベイヒルでの美酒に酔った
タイガー・ウッズは、
09年の不倫スキャンダル以降一時は58位まで落ちた世界ランキングで
ついに“定位置”復帰。
完全復活をアピールした。
あとは、08年から遠ざかるメジャータイトル奪取を待つばかり。
最高の形で「マスターズ」を迎えることができそうだ。
2打差の2位にはジャスティン・ローズ(イングランド)。
トータル8アンダー3位タイグループにリッキー・ファウラー(米国)、
キーガン・ブラッドリー(米国)、マーク・ウィルソン(米国)、
ゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(スペイン)が入っている。
石川遼は日曜日の時点で競技を終えておりトータル6オーバーの65位タイとなっている。
【キーワード】
タイガー・ウッズ
(Eldrick Tiger Woods, 1975年12月30日 - )は、
アメリカ・カリフォルニア州サイプレス出身のプロゴルファーである。
身長185cm、体重84kg。
スタンフォード大学中退。
タイガーの家系は、父親はアフリカ系アメリカ人1/2、
中国人とネイティブアメリカンが1/4ずつであり、
母親はタイ人が1/2、中国人とオランダ人が1/4ずつの血を引いている。
つまりタイガー自身は、中国系・タイ系・アフリカ系が1/4ずつ、
ネイティヴアメリカンとオランダ系が1/8ずつである。
世間での認識とは異なり、アフリカ系の血は1/4しかない。
それに対しアジア系を合計すれば1/2(モンゴロイドを合計すれば5/8)であり、
彼自身はアジア系と自称することもある。
自身では人種的ルーツについてほとんど語らなかった彼だが、
プロ転向後契約したナイキ社のCM“Hello World”に出演し、
その「この国(アメリカ)には肌の色のため僕がラウンドできないコースがある。
プロになった僕に対する“準備”は出来ているかい?」
という内容が全米に衝撃を与えた(なお、このCMに対して青木功は、
ゴルフに人種を絡ませるのは好ましくはないと苦言を呈した)。
NHK『クローズアップ現代』の単独インタビューにおいては、
「あなたは“何”人か」との質問に対し、両親の血筋から白人でもあり、
黒人でもあり、アジア人でもあるという意味で“コーカネイジアン”と答え、
人種による区分に対しての問題性と否定的見解を示した。
(wikipediaより)PR