手がつけられないからクビ!
名曲「secret base〜君がくれたもの〜」
の大ヒットで知られる
北海道・札幌出身の
ガールズバンド「
ZONE」が
"強制的"に活動停止となった。
全盛期は
4人組だったが、
メンバー入れ替えなどで
最終的に
MAIKO(26)と
「
MIYU」こと
長瀬実夕(24)
の2人しか残らず、
うち1人の実夕が突如、
13日付で所属事務所をクビになったのだ。
原因は素行不良というが、
追跡すると前代未聞の「わがまま娘ぶり」が明らかに。
関係者たちが洗いざらい暴露した。
さる13日、
所属事務所が「急告」と題し
ホームページに載せた実夕への
"クビ宣告"は実に生々しく、
衝撃的だった。
「
ZONEのメンバー
MIYUこと
長瀬実夕には、
著しい不品行及び度々の業務不履行
などの行為があり、
これによりファンの皆様、
関係各位に大変なご迷惑をお掛けし、
弊社にも 多大な損害を生じさせました。
弊社は、
長瀬実夕に対し、
指導・説得を繰り返して参りましたが、
残念ながら改善は見られませんでした。
そのため、
弊社は、
長瀬実夕との専属契約を
続けていことが困難であると判断し、
長瀬実夕との専属契約を
本日付にて解除することとなりました。
今後、
長瀬実夕個人の言動行動に関しては
一切弊社には関わり合いございません」
長瀬実夕本人とは連絡不能のため、
クビは文書を郵送し通知したという。
翌14日、ZONEが出演予定
イベント(3月)のチケット販売は中止に。
約2か月更新のなかった
長瀬実夕の公式ブログも閉鎖された。
この唐突な発表に、
ファンからは
「暴力団との関係」や
「薬物の使用」などの憶測まで飛び交う事態に。
長瀬実夕のわがままっぷりを
音楽関係者が暴露する。
「一度、機嫌が悪くなると会話もできなくなる。
『や〜めた!』と言い残して姿を消す。
まるで子供です。
これまで表に出なかったが、
物を投げつけたりすることもあって、
スタッフたちはみんな参っていましたよ」
「メンバー間でももめごとが多かったですね。
特にひどかったのが、最年少の
長瀬実夕。
事務所の戦略を無視して
物事を勝手に決めたりするから、
周囲はいつも振り回されてました」
と前出関係者。
05年に
ZONEが解散する直前の
長瀬実夕をよく知るバンド関係者からも、
こんな暴露がある。
「自分にソロパートがない曲でも
センターの立ち位置を譲らず
、他のメンバーとケンカになり、
その場でギターを投げつけたこともあった」
テレビの音楽番組では、
年上の共演者の発言に腹を立て、
収録中にもかかわらず食ってかかった
という武勇伝も。
長瀬実夕の気性の激しさは
熱心なファンの間では知られており、
「露骨に顔や態度に出るのが、
はたから見て分かるほどだった」
という。
事務所関係者によると、
長瀬実夕が決定的な問題を起こしたのは
今年1月以降。
無断でライブや
イベントをドタキャンしたのだが、
その理由は「分からない」としている。
バンド関係者によると
「本人は親しい人に
『R&B路線で再出発する』とか話していたらしいんで、
その内勝手に
活動再開するのかも」
とのこと。
あまり若い内に売れすぎると、
ろくなことにならないようで…。
2月16日発行 東京スポーツ紙面より
http://www.tokyo-sports.co.jp
≪こめんと≫
長瀬実夕さん、
アーティストとして
個性が強いのは、
特徴として良いかもしれませんが、
それが
音楽面ではなく
対人面でつよいのは、
残念ながら
あまりよくないことなのではないでしょうか。
そもそも、
アーティストとして
活動していくためには、
自分ひとりさえよければいい
というわけではなく、
コンサートを開催してくれる事務所、スタッフ、
コンサートを支えてくれるメンバー
そしてなにより
お客さん(ファン)がいて聴いてくれるからこそ
長瀬実夕という存在が定義されるのです。
ここまできてしまうと
もう以前と全く同じように修復することは不可能ですが、
それでも
心を入れ替えて
周りとファンのために
歌うようにすることはできるはず。
新生長瀬実夕を
期待しています。PR
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