女優の
宮崎あおいが、
木下惠介生誕100年記念映画として製作される
「
はじまりのみち」(原恵一監督)の
ナレーションを務めることがわかった。
また、
宮崎あおいは国民学校の教諭役として出演していることを、
配給の松竹が発表した。
数多くのアニメ作品を手がけてきた原監督が、
初めて実写映画のメガホンをとる今作は、
戦時中に脳いっ血で倒れた母を疎開させるため、
惠介がリヤカーに乗せて
山越えをしたという実話のエピソードが軸となる。
また、血気盛んな映画青年として
軍部ににらまれ、
松竹を一時離れるきっかけとなった「陸軍」製作時のエピソードを、
回想形式で盛り込んでいく。
宮崎あおいは、ナレーションを務めるとともに、
加瀬扮する惠介が「二十四の瞳」の構想を得る重要なシーンで
国民学校の教諭を演じている。
撮影地となった静岡・浜松の気田小学校の生徒12人が、
エキストラとして参加。
出征の見送りに行く子どもたちが、
国旗を振りながら軍歌を歌うなか、
憂いを含んだ笑顔で見つめる姿が活写されている。
また、加瀬をはじめ
田中裕子、
濱田岳、
ユースケ・サンタマリアらの出演は発表されているが、
さらに
斉木しげる、
光石研、
濱田マリ、
大杉漣ら個性派俳優、
山下リオ、
藤村聖子、
松岡茉優、
相楽樹ら
若手のホープたちも共演していることが明かされた。
「はじまりのみち」は、
6月1日から全国で公開。
ソース:eiga.com
http://eiga.com/news/20130218/1/
≪こめんと≫
宮崎あおいさん、
きいろいゾウにも出演されてますよね。
本当に大活躍されてますね。
ナレーションは
感情を声に乗せることが非常に重要になってきますから、
セリフだけでなく、
間合いも大切ですよね。
宮崎あおいさんには色々な役を演じてもらって、
女優としての実力を
どんどん磨いていって欲しいと思います。
ゆくゆくは
日本を代表する大女優になるのではないかなと
思ってたりします。PR
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