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原子力規制庁＞初の入庁式…新卒１人だけ
毎日新聞 4月1日(月)19時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130401-00000076-mai-soci
原子力規制委員会の事務局である
原子力規制庁は１日、
昨年９月の発足後初の入庁式を行った。
新卒採用者の１人を含め、中途採用や文部科学省などから異動した計６７人が出席。
田中俊一委員長は「原子力の危険性に、傲慢（ごうまん）になっていたことが
（福島第１原発事故の）最大の原因。
原子力を正しく理解し適切に利用する道筋を開くことが規制の仕事だ。
歴史に残る大仕事に誇りを持って」と訓示した。
新卒が１人になった背景には、募集時期が政治の混乱で発足前になったことが響いたとみられ、
規制庁は「認知度が低かったと反省している」としている。
燃料加工会社から転職した男性（５７）は
「事故をきっかけに原子力への思いが変わり、安全に寄与できる仕事をしたいと思った。
自分をリセットしゼロから学習し、戦力になりたい」と語った。
新入職員のうち、文科省から放射線モニタリングなどの機能が１日に移管されたことに伴う異動が５５人と大半を占める。
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原子力規制委員会
（げんしりょくきせいいいんかい、
英訳名：Nuclear Regulation Authority, NRA）は、
日本の行政機関である。
環境省の外局。委員会の事務局として
原子力規制庁が置かれている。
（wikipediaより）
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