高木美帆選手、1人だけの卒業式 地元離れ日体大へ
朝日新聞デジタル 3月30日(土)10時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130330-00000019-asahi-spo
スピードスケートの
高木美帆選手(18)=北海道幕別町=が29日、
母校の帯広南商高(帯広市)で卒業証書を受け取った。
日体大体育学科に進み、地元を離れてソチ五輪を目指す高木選手は
「チャレンジ精神を忘れず、代表に選ばれる力をつけたい」
と意欲を語った。
高木美帆選手は2月下旬から、総合2連覇を達成した世界ジュニア選手権や
ワールドカップなどで海外を転戦、
今月1日の卒業式には出られず、この日の「1人だけの卒業式」となった。
山田義弘校長から卒業証書を受け取った後、
記者会見で高校生活を振り返った
高木美帆選手は
「たくさんの思い出や経験が詰まった充実した3年間だった。
人と人のつながりの大切さ、ありがたさを改めて強く感じました」。
大学生活については
「何でも挑戦し、他のスポーツからもスケートに生かせることを学びたい」。
さらに
「体力や技術面で足りないところがたくさんある。
出来ることをしっかりやり、少しずつ進んでいきたい」
と次を見据えていた。
東出俊一監督は
「今の気持ちを忘れず、続けていけば結果は必ずついてくる」
とエールを送った。
【
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髙木 美帆(たかぎ みほ、1994年5月22日 - )は、
日本のスピードスケート選手。
幕別町立札内中学校、北海道帯広南商業高等学校卒業。
主に1500mを得意とする。
また、500mから3000mまでのオールラウンダーでもある。
(wikipediaより)PR
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