講談社の女性誌「
グラツィア」「
グラマラス」休刊
Fashionsnap.com 3月26日(火)18時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130326-00010000-fashions-life








講談社の女性誌「
Grazia(
グラツィア)」と「
GLAMOROUS(
グラマラス)が、
7月6日に発売する2013年8月号をもって休
刊することがわかった。
同社は2誌の休刊決定を機に、将来的な雑誌の役割を見据えた
「新しい雑誌ビジネス」の開発に取り組むため、新雑誌研究部を立ち上げるという。
1996年に創刊された「Grazia」は、
「ワーキングマザーがいちばん楽しい!」をテーマに
30代ミセスのライフスタイルを提案。
順調に部数を伸張した時期もあったものの近年はその数が減少し、
昨春のリニューアルでも期待した成果を上げられなかったという。
一方、20代後半の女性向けファッション&ビューティ誌「GLAMOROUS」は
2005年に創刊され、安室奈美恵や平子理沙、長谷川潤などを
カバーガールに起用して「辛口カジュアル」を発信。
最近では「グラ男(R)」(=グラッとくるグラマラスな男)と命名した
グラビア企画を組み話題を集めていたが、市場規模の拡大には至らなかった。
なお、「Grazia」と「GLAMOROUS」以外に同社が手がける
「with(ウィズ)」と「ViVi(ヴィヴィ)」、
「VOCE(ヴォーチェ)」、「FRaU(フラウ)」の女性誌4誌は、
誌面のさらなる強化をはじめ、デジタルコンテンツ開発や通販(eコマース)、
商品化ライセンスといった多面的展開を拡充していく予定。
講談社は「読者のみなさまへ」と題して
公式サイト上に発表した文書の中で、
「これまでGrazia、GLAMOROUSを応援してくださったことに、
心より感謝申し上げます」
と掲載している。
【キーワード】
休刊(きゅうかん)は、
諸事情により出版されている
新聞、雑誌の編集、出版などを完全停止すること。
復刊目的で「休刊」する場合があるが、
実態は「一時廃刊」でもあり、
またあるいは「停刊」であるものがほとんどである。
また、従来に連載されている漫画作品については、
他誌に引き継がれる(移籍)もの、
もしくは原稿用紙を返却してもらい自費出版として出すものもある
(wikipediaより)PR
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