乳がん患者に
再生医療=部分切除跡に幹細胞移植―外観ほぼ元通りに・鳥取大
時事通信 3月21日(木)2時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130321-00000006-jij-soci
乳がんで乳房の一部を摘出する手術を受け、
胸に大きなへこみができた患者に、
自身の幹細胞を移植する
再生医療の臨床研究を
中山敏鳥取大准教授らの
研究チームが行い、
元の状態に近づけることに成功した。
21日から横浜市で開かれる
日本再生医療学会で発表する。
がんと周辺組織だけを切除して
乳房の大半を残す温存手術でも、
切除した部分に大きなへこみが残ったり、
放射線治療の影響で全体が萎縮したりすることがある。
外観を戻すには
背中から筋肉と皮膚を取って
移植する負担の大きな手術などしかなく、
あまり行われていない。
今回の方式は負担が小さく、
中山准教授は「将来広く普及してほしい」としている。
【キーワード】
乳癌(にゅうがん、英: Breast cancer)は、
乳房組織に発生する癌腫である。
世界中でよく見られる癌で、
西側諸国では
女性のおよそ10%が
一生涯の間に乳癌罹患する機会を有する。
それゆえ、
早期発見と効果的な治療法を達成すべく
膨大な労力が費やされている。
また乳癌女性患者の
およそ20%がこの疾患で死亡する。
乳がんに罹患するリスクは
年齢と共に増加する。
日本人女性の場合、
生涯で乳がんに罹患する確率は
16人に1人(欧米は8~10人に1人)である。
極めて稀に男性も乳癌に罹患することがある。
乳癌に罹患する確率は
色々異なった要因で変わってくる。
家系によっては、
乳癌は遺伝的家系的なリスクが強い家系が存在する。
人種によっては
乳癌リスクの高いグループが存在し、
アジア系に比べてヨーロッパ系と
アフリカ系は乳癌リスクが高い。
(wikipediaより)PR
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