三菱自動車
バッテリー発火
GSユアサ系製の電気車用 3車種の出荷停止
朝日新聞デジタル 3月28日(木)5時30分配信 (有料記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130328-00000001-asahik-soci








三菱自動車は27日、
電気自動車用のリチウムイオンバッテリーで
発火などのトラブルが2件あったと発表した。
いずれも
ボーイング787型機のバッテリーを製造した
GSユアサ(京都市)の子会社が製造していた。
三菱自は、このバッテリーを積んだ3車種の製造、出荷を取りやめた。
三菱自によると、トラブルがあったのは電気自動車(EV)の「
アイミーブ」と、
スポーツ用多目的車「
アウトランダー」の
プラグインハイブリッド車(PHV)に使われるリチウムイオンバッテリー。
GSユアサと三菱自、三菱商事が出資する
リチウムエナジージャパン(LEJ、滋賀県栗東市)が製造していた。
【キーワード】
株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーションは、
旧日本電池と旧ユアサコーポレーションが
2004年に経営統合して誕生した純粋持株会社である。
自動車電池、産業用電池、電力貯蔵用電池、特殊電池、燃料電池などの電池や
比較的大規模の電源装置を中心に開発・製造・販売をしている。
自動車・二輪車用の鉛蓄電池で国内のシェアはトップ、
世界でも第2位のシェアを占める。
東京証券取引所・大阪証券取引所のそれぞれ第1部に上場している。
ちなみに「ジーエス(GS)」とは旧・日本電池のブランドであり、
創業者である島津源蔵のイニシャルに由来する。
なお、日本電池とユアサコーポレーションは、
持株会社設立後も事業子会社としてしばらく存続していたが、
2006年1月1日に合併し「ジーエス・ユアサ インダストリー」となった。
さらに2007年1月1日には他のグループ2社と合併し、
「ジーエス・ユアサ パワーサプライ」となった。
さらに、2010年4月の機構改革で、
ジーエス・ユアサコーポレーションの管理部門の一部と
研究開発事業を移管、グループ会社2社を吸収合併して、
「株式会社GSユアサ」と商号を変更した。
(wikipediaより)PR
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